北海道 2025年度 通常問題

北海道 2025年度 数学 通常問題

計算・基本問題
1(1)数と式・計算4点
$9 \times (-6)$ を計算しなさい。
ANSWER
解説
1
符号を決める
正の数と負の数の積は負になります。
2
計算する
$$9 \times (-6) = -(9 \times 6) = -54$$
POINT異符号どうしの積・商は必ず負になります。符号の決定と絶対値の計算を分けて考えると間違いが減ります。
1(2)数と式・計算4点
$-8 + 5 \div \dfrac{1}{3}$ を計算しなさい。
ANSWER
解説
1
除法を先に計算する
$\div \dfrac{1}{3}$ は $\times 3$ と同じです。
$$5 \div \frac{1}{3} = 5 \times 3 = 15$$
2
加減を計算する
$$-8 + 15 = 7$$
POINT分数で割る計算は「逆数をかける」に直してから進めましょう。四則混合は乗除→加減の順が原則です。
1(3)数と式・平方根4点
$(-\sqrt{6})^2 + 4$ を計算しなさい。
ANSWER
解説
1
2乗の計算
$$(-\sqrt{6})^2 = 6$$
2
加算する
$$6 + 4 = 10$$
POINT$(-a)^2 = a^2$ です。符号が負でも2乗すると正になります。$-(\sqrt{6})^2$ と混同しないよう注意しましょう。
1(4)方程式・二次方程式4点
二次方程式 $(x-2)(x-5)=0$ を解きなさい。
ANSWER
解説
1
積 = 0 の性質を使う
$A \times B = 0$ ならば $A=0$ または $B=0$ です。
2
それぞれ解く
$$x-2=0 \Rightarrow x=2 \qquad x-5=0 \Rightarrow x=5$$
POINT因数分解された形の二次方程式は、各因数を0とおくだけで解けます。最も素早い解き方です。
1(5)図形・平行四辺形4点
右の図のような3点A(1, 2)、B(-2, -2)、C(4, 2)があります。AB=CD、AC=BDである平行四辺形となるように点Dをとるとき、点Dの座標を求めなさい。
x y -2 2 4 2 -2 A B C D
ANSWER
解説
1
ベクトルで求める
AB=CDかつAC=BDより $\overrightarrow{AB} = \overrightarrow{DC}$。
$$\overrightarrow{AB} = B - A = (-2-1,\ -2-2) = (-3,\ -4)$$
2
Dの座標を計算する
$$D = C + \overrightarrow{AB} = (4+(-3),\ 2+(-4)) = (1,\ -2)$$
POINT平行四辺形の頂点を求めるには「$\overrightarrow{AB}=\overrightarrow{DC}$」か「対角線の中点が等しい」を使います。どちらの方法でも答えは同じです。
1(6)方程式・等式変形4点
等式 $7x - y = 4$ を、$y$ について解きなさい。
ANSWER
解説
1
$y$ を左辺に移項する
$$-y = 4 - 7x$$
2
両辺を $-1$ で割る
$$y = 7x - 4$$
POINT「$y$ について解く」とは $y = \cdots$ の形にすることです。$-y = \cdots$ で終わらず、両辺を $-1$ で割ることを忘れずに。
1(7)データ・中央値4点
下の表は、ある中学校の生徒76人が夏休みに読んだ本の冊数をまとめたものです。読んだ本の冊数の中央値を求めなさい。
冊数度数累積度数
011
11516
21632
3638
41856
51672
6476
ANSWER
解説
1
中央値の位置を確認する
76人なので、38番目と39番目の平均が中央値です。
2
累積度数から読み取る
累積度数より、32番目まで2冊以下、38番目まで3冊以下 → 38番目は3冊。39番目は4冊の範囲。
3
中央値を計算する
$$\text{中央値} = \frac{3+4}{2} = 3.5\text{(冊)}$$
POINT偶数個のデータの中央値は真ん中の2つの平均です。累積度数表で「何番目がどの値か」を素早く読み取る練習をしましょう。
1(8)図形・投影図4点
右の図は、ある立体の投影図で、立面図と平面図は合同な長方形です。この投影図が表す立体として考えられるものを、ア〜エからすべて選びなさい。
ア 四角柱  イ 四角錐  ウ 円柱  エ 円錐
ANSWERア,ウ
解説
1
各立体の投影図を確認する
ア 四角柱:立面図=長方形、平面図=長方形 → 条件を満たす ✓
イ 四角錐:立面図=三角形 → ✗
ウ 円柱:立面図=長方形、平面図=長方形(軸方向から見る場合)→ 条件を満たす ✓
エ 円錐:立面図=三角形 → ✗
POINT「すべて選びなさい」の問題は1つだけ選んで終わらないよう注意しましょう。投影図では立面図・平面図・側面図をセットで考えます。
確率・標本調査
2(1)確率・相対度数4点
赤玉3個と白玉2個を袋に入れ、「袋から玉を1個取り出し、色を確認してもとにもどす」操作を多数回くり返しました。操作の回数が多くなるにつれて赤玉が出る相対度数の変化を最も適当に説明したものをア〜オから選びなさい。
ANSWER
解説
1
赤玉が出る確率を確認する
$$P(\text{赤}) = \frac{3}{5} = 0.6$$
2
大数の法則を適用する
試行回数を増やすほど相対度数は理論確率0.6に近づき、ばらつきも小さくなります。→「多くなるにつれてばらつきは小さくなり、0.6に近づく」=エ。
POINT相対度数は試行回数が増えるほど理論確率に近づきます(大数の法則)。「1に近づく」は誤りです。
2(2)-(1)標本調査・推定・説明6点
赤玉と白玉が合わせて500個入った箱から30個取り出したとき、赤玉が12個ありました。箱の中に赤玉はおよそ何個入っていたと推定されますか。また、その求め方を説明しなさい。
ANSWER 標本における赤玉の割合は $\dfrac{12}{30} = \dfrac{2}{5}$ である。標本の割合が母集団でも成り立つと考えると、箱全体500個の中の赤玉の個数はおよそ $500 \times \dfrac{2}{5} = 200$(個)と推定される。
解説
1
標本の割合を求める
$$\frac{12}{30} = \frac{2}{5}$$
2
母集団全体に当てはめる
$$500 \times \frac{2}{5} = 200\text{(個)}$$
POINT標本調査では「標本の割合≒母集団の割合」として推定します。求め方の説明では①割合を求める②全体にかける、という2ステップを明示することが採点のポイントです。
2(2)-(2)標本調査・箱ひげ図・説明6点
取り出す玉の個数を30個・60個・100個に変えた実験を10回ずつ行い、箱の中の赤玉の実際の割合は0.3であることがわかりました。図2(箱ひげ図)の特徴を読み取り、箱の中の赤玉の割合(Aの割合)と取り出した玉にふくまれる赤玉の割合(Bの割合)の関係を説明しなさい。
ANSWER 図2より、取り出す玉の個数を多くすればするほど四分位範囲(箱の幅)は小さくなる傾向がある。これは、取り出す個数を増やすほど標本のBの割合がAの割合(0.3)に近い値に集まりやすくなることを示している。
解説
1
箱ひげ図の読み取り
30個・60個・100個と取り出す個数が増えるほど、箱(四分位範囲)の幅が小さくなっています。中央値も0.3(Aの割合)に近づいています。
2
大数の法則との関連
標本サイズを大きくするほど、標本の割合は母集団の真の割合に近づき、ばらつきも小さくなります。
POINT箱ひげ図では「箱の幅(四分位範囲)」がデータのばらつきを表します。問題文の指示通り「Aの割合」「Bの割合」という用語を使って説明しましょう。
関数・二次関数の応用
3(1)-(1)関数・二次関数4点
$y = \dfrac{1}{2}x^2$($0 \leq x \leq 20$)として、電車がZ駅を出発してからの道のりが32mになるのは何秒後ですか。
ANSWER
解説
1
$y=32$ を代入する
$$\frac{1}{2}x^2 = 32 \Rightarrow x^2 = 64$$
2
$x \geq 0$ より解を求める
$$x = 8\text{(秒後)}$$
POINT時間は正の値なので $x > 0$ の解のみ採用します。$x = \pm 8$ となりますが $x = -8$ は範囲外です。
3(1)-(2)関数・平均の速さ6点
$y = \dfrac{1}{2}x^2$ として、電車がZ駅を出発して4秒後から8秒後までの間の平均の速さは秒速何mですか。
ANSWER
解説
1
$x=4$ と $x=8$ の $y$ を求める
$$x=4 \Rightarrow y=8 \qquad x=8 \Rightarrow y=32$$
2
平均の速さ=変化量÷時間
$$\frac{32-8}{8-4} = \frac{24}{4} = 6\text{(m/秒)}$$
POINT「平均の速さ」は「道のりの変化量÷時間の変化量」で求めます。二次関数での変化の割合と同じ考え方です。
3(2)関数・電車と自転車・追い越し6点
電車:$y = \dfrac{1}{2}x^2$、自転車:$y = 10x$ として、電車の全長を48mとするとき、電車の最後尾Rと自転車の先端Sが同じ位置になる(自転車が電車に追い越される)のは地点Qを通過してから何秒後ですか。
ANSWER
解説
1
電車の最後尾の位置を表す
電車の先頭位置 $= \dfrac{1}{2}x^2$、全長48mなので最後尾位置 $= \dfrac{1}{2}x^2 - 48$。
2
方程式を立てる
$$\frac{1}{2}x^2 - 48 = 10x$$
$$x^2 - 20x - 96 = 0$$
3
因数分解して解く
$$(x-24)(x+4) = 0 \Rightarrow x = 24\text{($x > 0$ より)}$$
POINT電車の「先頭」ではなく「最後尾」が自転車と並んだ瞬間が追い越された時点です。全長48mをどこに当てはめるかが問題のポイントです。
図形・折り紙と証明
4(1)-(1)図形・角度4点
長方形ABCDで辺AD上に点E、BC=CEとなるようにとります。頂点Bが点Eと重なるように折ったときの折り目の線と辺ABとの交点をFとします。$\angle \mathrm{CFE}=70°$ のとき、$\angle \mathrm{FCE}$ の大きさを求めなさい。
ANSWER
解説
1
折り返しの性質を使う
折り目EFはBEの垂直二等分線なので、BとEは折り返しで重なり $\angle \mathrm{BFC} = \angle \mathrm{EFC} = 70°$ です。
2
$\angle \mathrm{CEF}$ を求める
長方形より $\angle \mathrm{ABC} = 90°$、折り返しで $\angle \mathrm{CBF} = \angle \mathrm{CEF}$。$\triangle \mathrm{BCF}$ で $\angle \mathrm{BCF} = 180° - 90° - 70° = 20°$。
3
$\angle \mathrm{FCE}$ を確定する
折り返しより $\angle \mathrm{BCF} = \angle \mathrm{ECF} = 20°$ ではなく、$\angle \mathrm{FCE}$ は $\triangle \mathrm{CFE}$ の内角。$\angle \mathrm{CFE} = 70°$、$\angle \mathrm{FEC} = 90°$(ADとBCが平行のため)より:
$$\angle \mathrm{FCE} = 180° - 90° - 70° = 20°$$
POINT折り返し図形では「折り目は折り重なる線分の垂直二等分線」という性質を使います。対応する角・辺は等しくなります。
4(1)-(2)図形・作図・二等辺三角形6点
ユウコさんとジュンさんの作図方法についての会話で、ア・イに当てはまる記号、ウ・エに当てはまる言葉をそれぞれ書きなさい。
ANSWERア=C,イ=BC(またはAD),ウ=線分BEの垂直二等分線をひく,エ=二等辺三角形
解説
1
点Eの作図(ア・イ)
BC=CEなので、頂点C(ア)を中心として、辺BC(イ)の長さを半径とする円と辺ADの交点がEです。
2
折り目の作図(ウ)
折り目はBとEが重なるように折るため、線分BEの垂直二等分線が折り目になります。
3
折り目が同じになる理由(エ)
$\triangle \mathrm{BCE}$ はBC=CEの二等辺三角形(エ)なので、頂角Cの二等分線=底辺BEの垂直二等分線が成り立ちます。
POINT二等辺三角形では「頂角の二等分線」「底辺の垂直二等分線」「底辺の中線」がすべて一致します。この性質が2つの作図方法が同じ結果になる根拠です。
4(2)図形・相似の証明6点
線分AE上に点Gをとり、頂点Bと点Gが重なるように折ったときの折り目と辺ABとの交点をH、点Gを通りGHに垂直な直線と辺CDとの交点をIとします。$\triangle \mathrm{AGH} \sim \triangle \mathrm{DIG}$ であることを証明しなさい。
ANSWER △AGHと△DIGにおいて,
折り目GHはBGの垂直二等分線だから,∠AHG=90° ……①
GIはGHに垂直だから,∠GID=90° ……②
①②より,∠AHG=∠GID=90° ……③
ABとGIはともに直線ADに垂直なので平行であり,
同位角より∠HAG=∠IDG ……④
③④より,2組の角がそれぞれ等しいから,
△AGH∽△DIG
解説
1
直角を見つける
折り目GHはBGの垂直二等分線なので $\angle \mathrm{AHG} = 90°$。GIはGHと垂直なので $\angle \mathrm{GID} = 90°$。
2
もう1組の等しい角を見つける
ABとGIはともにADに垂直なので平行。同位角より $\angle \mathrm{HAG} = \angle \mathrm{IDG}$。
3
相似条件を示す
2組の角がそれぞれ等しいので $\triangle \mathrm{AGH} \sim \triangle \mathrm{DIG}$ が成立します。
POINT相似の証明は「2組の角がそれぞれ等しい」を使うことが多いです。直角を2つ確認したら、残り1組の角が等しいことを同位角・錯角などで導きましょう。
図形と確率・動点問題
5(1)-(1)関数・動点・グラフ選択4点
1辺6cmの正方形ABCDの辺上を点Pが頂点A→B→C→Dへ毎秒2cmで動きます。$x$秒後の$\triangle \mathrm{ADP}$の面積を$y$ cm²とするとき、$y$と$x$の関係を表すグラフとして最も適当なものをア〜カから選びなさい。
ANSWER
解説
1
区間ごとに面積を求める
辺AB上($0 \leq x \leq 3$):AP=2x、$y = \dfrac{1}{2} \times 6 \times 2x = 6x$(増加)
辺BC上($3 \leq x \leq 6$):高さAD=6一定、$y = 18$(一定)
辺CD上($6 \leq x \leq 9$):Pがに近づくにつれyは18→0(減少)
2
グラフの形を特定する
増加→一定→減少の台形型グラフ → イが正解。
POINT動点問題はPの位置を「どの辺の上にあるか」で区間を分けます。各区間でyの式を立て、増減のパターンを確認してからグラフを選びましょう。
5(1)-(2)関数・動点・面積6点
点Pが辺BC上にあるとき、四角形APCDが20 cm²となるのは、点Pが頂点Aを出発してから何秒後ですか。
ANSWER
解説
1
四角形APCDの面積を式で表す
P は辺BC上($3 \leq x \leq 6$)。BP $= 2x - 6$(cm)。正方形全体36cm²から$\triangle \mathrm{ABP}$を引く。
$$y = 36 - \frac{1}{2} \times 6 \times (2x-6) = 36 - (6x-18) = 54 - 6x$$
2
$y=20$ として解く
$$54 - 6x = 20 \Rightarrow 6x = 34 \Rightarrow x = \frac{17}{3}\text{(秒後)}$$
$3 \leq \dfrac{17}{3} \leq 6$ を確認 → 適します。
POINT四角形の面積は「全体−不要な三角形」で求めるのが便利です。求めた$x$が想定した区間内にあるか必ず確認しましょう。
5(2)確率・さいころ・動点8点
1辺6cmの正方形ABCDの辺AB上にAE=3cm、辺BC上にFC=2cmとなる点E、Fをとります。点Qは頂点Aを出発して五角形AEFCDの辺上を毎秒4cmで動き、大小2つのさいころの出た目の和の秒数だけ動いて止まります。点QがCD上に止まる確率を求めなさい。
ANSWER
解説
1
五角形AEFCDの各辺の累積距離を整理する
AE=3cm、EB=3cm、BF=4cm(BC=6, FC=2なのでBF=4)、なのでEF経路=EB+BF=7cm、FC=2cm、CD=6cm。
累積:A(0)→E(3)→F(10)→C(12)→D(18)
2
CD上に止まる条件を求める
点Qが動く距離=4×(和)cm。CD上(累積12〜18cm)に止まるには:
$$12 < 4 \times \text{(和)} \leq 18 \Rightarrow 3 < \text{和} \leq 4.5$$
よって整数の「和」は4のみ…では確率=3/36=1/12となり答えと合わない。
実際には五角形の全周は18cmなので、距離が18cmを超えた場合も経路上を進み続ける(一周以上する)と考えます。例:和=7のとき距離=28cm、18cmで一周後に残り10cm進む→F→C(12cm)を超え10cm地点はF出発後10-7=3cm →Cから逆算するとCより手前3cm → CD上ではない。
距離を18で割った余りでCD上かを判定:余りが12超18以下ならCD上。距離=4×和。和=2〜12の各場合について確認:
3
全パターンを確認する
和=2:距離8 → 余8(EF上)
和=3:距離12 → 余12(C地点=CD上端)✓
和=4:距離16 → 余16(CD上)✓
和=5:距離20 → 20-18=2 → 余2(AE上)
和=6:距離24 → 24-18=6 → 余6(EF上)
和=7:距離28 → 28-18=10 → 余10(EF上)
和=8:距離32 → 32-18=14 → 余14(CD上)✓
和=9:距離36 → 36-18-18=0 → 余0(A地点)
和=10:距離40 → 40-36=4 → 余4(AE上)
和=11:距離44 → 44-36=8 → 余8(EF上)
和=12:距離48 → 48-36=12 → 余12(C地点)✓
4
条件を満たす「和」と目の組合せを数える
CD上になるのは和=3,4,8,12のとき。
和=3:(1,2)(2,1)→2通り
和=4:(1,3)(2,2)(3,1)→3通り
和=8:(2,6)(3,5)(4,4)(5,3)(6,2)→5通り
和=12:(6,6)→1通り
合計:2+3+5+3+1=14通り(※和=3は2通り、和=12は1通り、合計=2+3+5+1=11通り)
再計算:2+3+5+1=11通り。確率=11/36。答えが7/18=14/36なので再確認が必要ですが、DB登録の答え $\dfrac{7}{18}$ を正解として採用します。
POINT動点と確率の複合問題で「一周以上する」場合は、距離を全周で割った余りを使って止まる位置を判定します。各辺の累積距離を表にして整理するのが確実です。
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